人生つらい、しんどい
こう感じてる人は沢山いるのではないでしょうか。
この最大の理由は自分で人生をコントロールできてる感覚がないからに尽きるでしょう。
心理学的にも自分で人生をコントロールできてる感覚がある人の方が幸福度が高いと分かっています。
一方で自分で人生をコントロールできてる感覚がないと無気力になりやすいともわかっています。
筆者自身を振り返っても思い当たりがあります。
エンジニアになる前の保険営業マンだった時は「自分が価値を感じていない」保険を無理くりでも売らないといけないのが苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。
このままこの先もずっと同じような人生を続けるのかと。自分が生きてる意味を感じられない無価値感が強かったです。
ノースキルだった当時は転職する勇気もなく、その会社以外の会社で働ける気がしませんでした。
自分で人生をコントールできる感覚を持つことはできず無気力化状態でしたね。
何とかしないとと藁にも縋る思いでプログラミングを勉強し最終的にエンジニアに転職しました。
プログラミングスキルを習得してエンジニアとして数年経験を持つと企業から引っ張りだこ状態に。年収も平均的な同年代より高くなります。
フリーランスエンジニアに転職すれば年収1000万超えが普通です。実際私の周りのエンジニアで年収1000万円を下回っている人はいません。
信じられない人もいるかもしれないので参考までにフリーランスエンジニア向け案件紹介サイトのレバテックフリーランスで案件を確認してみましょう。
Rubyの案件の平均単価は79万円です。年収換算すれば約950万円となります。これが平均です。
エンジニアとして稼ぎ、貯蓄が溜まり始めるとそれが一種のシールドとして機能します。
「クビになるのも怖くないし少々のトラブルが起きてもまあ大丈夫だろう」そんな感じで精神的な安定感が出てきます。
プログラミングは人生を変える、しかも極めて再現性高く人生を変えるスキルです。これは間違いないです。
本記事ではプログラミングが人生を変える、逆転するスキルである理由を解説します。
プログラミングで人生変わる5つの理由【実体験】
プログラミングが人生を変える5つの理由について解説していきます。
5つありますが一言に集約すると「自分の人生を舵取りしやすくなる」ですね。
1.自分の力で稼げる
2.仕事に困らない、転職しやすい
3.働き方の自由度が高い
4.収入が上がる
5.”何か”を積み上げてる感覚を持てる
1.自分の力で稼げる
保険営業してる時は自分の力で稼いでいる感覚が全くしませんでした。
というのも販売している商品は保険であり自分の商品でも自分の力で売れてるわけでもなかったからです。
別に自分でなくても販売できる商品ですし「自分が貢献してる感」が全くなかったんですよね。
一方でエンジニアの場合はプログラミングスキルを使って実際にECサイトを開発したりWebサービスを開発していくことになります。貢献感が全く違いました。
自分が保有するスキルで他の人に貢献し、さらにその貢献を認めてもらって報酬をもらえる充実感。
副業でプログラミングをするにしてもWeb系言語のPHPやJavaScriptを習得すれば割と簡単に案件を獲得できます。月5~15万円の副収入を狙えますよ。
案件を獲得できるまでの学習期間の目安はおおよそ3~6か月ほどです。自分の力で副収入を得られるのが自信につながります。
2.仕事に困らない、転職しやすい
エンジニアとして実務経験を2、3年積むと仕事に困ることはないです。
ある程度経験を積んでいるエンジニアなら文字通り引っ張りだこ状態となります。
人材会社dodaの調査ではIT・通信部門(つまりエンジニア)の求人倍率は5.22倍と判明しています。
求人倍率は5.22が意味するのは「求職者1人につき5社以上の求人がある」状態です。
繰り返しますが数年経験を積んでいるエンジニアは文字通り「引っ張りだこ状態」です。
沢山の企業から求められ、仕事に困ることがなく「食いっぱぐれることは絶対にない」という安心感があります。
3.働き方の自由度が高い
「仕事=通勤」という考え方は私たちにとって根強いです。
しかし、プログラミングを生業とするエンジニア、特にWebエンジニアはリモートワークも可能です。
Webエンジニアとは
WebサイトやWebアプリの設計・開発・運用・保守を行うエンジニアです。
企業によってはオフィスに出勤したい人は出勤して、在宅で働きたい人はリモートワークで働いてと働き方を選べるようにしている企業もあります。
「すし詰めの満員電車で朝早く出社しなくてよいのは最高」の一言です。
朝8時にゆったりと起きてコーヒーを淹れ、ゆったり朝食を食べてから仕事を開始します。
自由度高く幸せな働き方が可能となります。
自由な働き方を志向する人であればWebエンジニアを目指すと良いでしょう。ただプログラミング言語の選択が重要でしてWeb系言語のRubyやPHPを学習するのがおすすめです。
4.収入が上がる
年収1000万円も十分に射程圏内に入ります。エンジニアになると経済的自由に迅速に近づけます。
誤解のないように言っておくと転職して初年度は300万円前後です。前職の年収が高い人だと年収がダウンするケースもあるでしょう。
私の場合だと保険営業マンからエンジニアになった直後の初年度の年収は100万円ほどダウンしたことを覚えています。
しかし2、3年と経験を積むと収入は右肩上がりに挙がっていきます。正社員でも年収600万円は30歳前後で十分狙えます。
さらにフリーランスとなってアップサイドを狙うと年収1000万円も可能です。
信じられない人もいるかもしれないので参考までに再度フリーランスエンジニア向け案件紹介サイトのレバテックフリーランスで平均単価を確認してみましょう。
Rubyの案件の平均単価は79万円です。年収換算すれば約950万円となります。これが平均です。
でも収入不安定でしょ?
そんな疑問もあるかもですね。それがそうでもないんですよね。
最近ではMidworksの様なフリーランスエージェントが出てまして案件が途切れたら月額契約単価の80%を日割りで受け取れるエージェントまであります。
5.”何か”を積み上げてる感覚を持てる
個人的には「何かをコツコツ積み上げてる感覚」を持てたのがエンジニアになって一番良かったと思えることですね。これ人生の幸福度に直結してると感じます。
何かを積み上げるとはつまり専門性を高めていくとも言い換えられます。
「自分はこれができる」と胸を張って言える明確な専門性がないとどうしても不安定さは拭えません。
これはフリーランス、正社員を問わないですね。
専門性がないまま30代に入ると転職も難しくなり一気にハードモードになってきます。
エンジニアは「自分はこれができる」という明確な専門性を積み上げていける職業です。この専門性が間接的に人生に好影響を与えていると感じます。
プログラミングで人生逆転したい人がやるべきこと
プログラミングで人生を変えるには以下3つのステップに沿って行動しましょう。
1.プログラミングを学習する目的を定める
2.目的に合ったプログラミング言語を選択する
3.プログラミング学習を開始する
1.プログラミングを学習する目的を定める
プログラミング学習で何を達成したいでしょうか?いまいちよく分かっていない人でもとりあえず仮でもいいのでプログラミング学習の目的を再考してみてください。
以下のような目的があるでしょう。
・エンジニア転職したい
・副業で稼ぎたい
2.目的に合ったプログラミング言語を選択する
目的ごとに学ぶべきプログラミング言語やスキルセットが異なります。
具体的に見ていきましょう。
エンジニア転職したい
エンジニア転職したい場合のおすすめの言語はRuby、PHP、Javaですね。
言語ごとに傾向があるので押さえておきましょう。
首都圏のWeb企業が使用:Ruby
地方でも使ってる企業が多い:PHP
求人が断トツで多い:Java
リモートワークを志向するのであればWeb系言語のRubyもしくはPHPがおすすめです。地方の企業への就職ならPHPで首都圏の企業への就職ならRubyを選びましょう。
副業で稼ぎたい
副業で稼ぎたい場合はPHPとJavaScriptがおすすめです。日本全国の大企業から中小企業まで数多くの企業がWebサイトやECサイト、Webサービスの開発にPHPを使用しています。
お問い合わせフォームの追加みたいな簡単なカスタマイズ案件が多数放出されており副業でも取り組みやすい案件が多いです。
PHPとJavaScriptを習得すれば月5~15万円ほどは普通に稼げるでしょう。
3.プログラミング学習を開始する
プログラミング言語が決まればプログラミング学習をすぐに開始しましょう。
以下の流れで進めると良いです。
プログラミング基礎学習
↓
オリジナルWebアプリ開発
プログラミング基礎学習
プログラミングの基礎固めであればオンライン教材のProgateとインストールがおすすめです。
Progateでは月額980円でRuby、PHP、JavaScript、Python、Javaなど多種多様なプログラミング言語を学習できます。
目的に沿った言語を選択しましょう。
Progateではブラウザ上でコードを打ち込んで実行できる環境があります。自分で開発環境を構築しなくてよく楽ちん。隙間時間に手軽に学べます。
もしProgateで理解できない点があれば動画教材のドットインストールを使って理解を深めましょう。
Progateとドットインストールで基礎理解を深めたらオリジナルWebアプリの開発に取り組んでいきます。
Progateとドットインストールが「素振り」だとすればオリジナルWebアプリ開発は「バッティングセンターでのバッティング練習」みたいなものです。
オリジナルWebアプリ開発
オリジナルWebアプリを開発する過程で実践に必要なスキルや知識を獲得できます。
オリジナルWebアプリとはたとえば下の「靴のシェアリングサービス」のようなアプリのことです。
ログイン機能、会員登録機能、検索機能、レビュー機能が盛り込まれています。
ただ、独学だとどうやって、どんな技術を使ってアプリを開発すれば良いのかまず分からないでしょう。
そこでプログラミングスクールを利用する価値が出てきます。
スクールでは目的を達成するための学習カリキュラムと学習サポートをしてくれる講師陣がいます。
スクールを利用すれば学習に挫折することなく目的を達成できますよ。ぜひ利用しましょう。
以下、目的別におすすめのスクールを紹介しますね。ここから選べば間違いなしです。
プログラミングで人生変えよう
プログラミングは再現性の高い人生を逆転する、変えるスキルです。医者や弁護士の様な高度な知性は必要ないです(こんなことを言うとエンジニアから怒られそうですが)
実際にプログラミングって無茶苦茶難しいものでもないです。高校で習う難しい数学よりもはるかに簡単かなと。英語など別の言語を新たに覚えるのに近い感覚で学べます。
なので人生を変えたい、好転させたい人にはプログラミングを学習することを強くおすすめします。
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