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筋トレで自信がつくのはガチ、自信つかない理由がない

筋トレで自信がつくのは紛れもなくガチ

筋トレ歴5年の僕自身の経験から言わせてもらっています。

もちろん筋トレは万能ではありません。筋トレですべての悩みが吹き飛んだり、コンプレックスが消えるわけではないです。

それでも私は「筋トレで自信がつく」と強く主張したいです。

筋トレで自信がつく最大の理由は「俺でもやればできる、変われるんだ」ということをまさに身をもって知ることになるからです。

自信のなさというのはつまるところ「俺はダメな奴だ、どうせ何やってもダメなんだ」というマインドセットにあります。

この「俺はダメな奴だ、どうせ何やってもダメなんだ」というマインドセットはこれまでの育成環境や失敗経験によって極めて強固になっています。ちょっとやそっとでは変わりません。自己啓発本を読んだりYouTubeで自己啓発動画を見てもビクともしません。

このマインドセットを打ち崩すにはやはり筋トレによって「俺でもやれば変われるんだ」と身をもって知ることが最も有効です。

筋トレほど自信のない人の人生を変えるものはないと私は断言できます。

私自身の経験と私の専攻である社会学、心理学的な見地から解説したいと思います。目次

目次

とにかく自分に自信が全くなかった私

私は筋トレをやるまでは自分に対する信頼感、つまり自信が圧倒的に欠けていました。

とにかく体たらくな日々を送っていたんですね。朝11時に起床しクラウドソーシングサイトに掲載されているライティング案件を探し執筆にとりかかる。全くやる気はなく月5万円くらいしか稼げていませんでした。

銀行残高は常に0~20万円ほどです。将来に対する不安はつきませんでした。

「変わりたいのに変われない」自分に対するいらつき、失望、鬱憤がどろどろと自分の内部に蓄積していました。

ある時、しゃもじの様なひょろひょろ、ガリガリだった私はちょっくら筋肉をつけるかと軽いノリで筋トレを始めました。

すると徐々に筋肉がつき始めました。ベンチプレスをやり始めて1カ月ほどで胸筋がふっくら付き始めて「おおースゲー」と思ったんです。

私の人生は新卒就活で失敗したり、仕事では案件打ち切り続出、恋愛では非モテコミットで振られ続けるなど失敗続きだったのでこの「胸筋が少しついた」という些細な成功体験ですら極めて大きなものでした。

その成功体験がうれしかった私は筋トレを2カ月、3カ月、4カ月、5カ月、6カ月と継続。

すると明らかに体型がひょろがりから程よいマッチョに変化しました。Tシャツを着ると少しパツパツに張るなど明らかな体型の変化を確認できたのです。

筋トレを通して「俺でもやればできる、変われるんだ」という自信を持つようになったのです。

筋トレで自信がつく2つの理由【科学的見地から見てみる】

筋トレで自信がつく理由について科学的見地から見てみると以下2つの根拠が挙げられるでしょう。

①筋トレで「自分はやればできる、変われる」と身をもって知ったから
②テストステロンが分泌され”雄”になったから

①筋トレで「自分はやればできる、変われる」と身をもって知ったから

筋トレすると身をもって「俺でも筋肉つくんだ、変われるんだ」と知ることになります。

この「俺もやればできる、変われる」という自信のことをカナダ人心理学者アルバート・バンデューラは「自己効力感」と名付けています。

自己効力感とは

自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること

重要なのが自己効力感は筋トレ以外の他の領域においても効果を発揮するということです。

筋トレを通して「俺でもやればできる」というマインドセットを持った私は趣味でスペイン語、英語、サルサダンス、タンゴ、キゾンバを習得しました。
これらの趣味に完璧はありませんので引き続き研鑽中ですが一定レベルまでもっていくことができました。

さらには自分のWebサイト、Webマーケティング支援業などの事業構築に腰を据えて取り組みました。なかなか骨の折れるプロセスでしたが、クラウドソーシングサイトで月5万円しか稼げなかった時と比較すると文字通り人生変わりました。

これもそれもすべて筋トレのおかげです。筋トレで得た揺るぎない自信のおかげと言ったらよいでしょうか。

筋トレで筋肉がつくまでは時間がかかります。一定期間継続する必要があります。その過程はどんなことでも同じです。じっくり取り組んでみることの大切さを筋トレを通して知った私はもはや3日坊主ではなく粘り強く取り組めるようになっていたのです。

「俺でもやればできる」と取り組んで、もちろん失敗したこともたくさんありました。でもその失敗から学び、さらに飛躍できました。

②テストステロンが分泌され”漢”になったから

筋トレを始めて自信がつくのは生物学的に見ても理に適っています。

筋トレなどの運動によって筋肉を刺激すると男性ホルモンのテストステロンが分泌されます(研究)

このテストステロンというのは私たちを”漢”にします。テストステロンは「挑戦心、冒険心、リスクテイク志向」に性格を変えるという研究があります。

私も思い当たるところがあるんですね。筋トレをするまではなよなよしてたのですが、筋トレを始めてから性格がより積極的に変わったと思います。

とにかく行動的になりました。たとえば以前なら「あの子かわいいな、声を掛けたいな。でも拒否されたら嫌だな」とモジモジしていたのです。

今では「まあ拒否されてもいいからとにかく声を掛けてみるか。そっから何か始まるかもしれないし」とより前向きに考えるマインドセットになったのです。

自信のある人ってやっぱりこんな感じの柔軟なマインドセットの人が多いですよね。

生物学的に見ても筋トレで自信がつくのは妥当性があると言えるでしょう。

筋トレを始めた最初はパーソナルジムの利用がおすすめ

自宅での自重トレーニングも流行していますね。お金をかけずに筋トレを始めるには最適だと思います。

でも自重トレーニングの難易度は高めです。というのも自重トレーニングは負荷が低いゆえに筋肉がつくまでに時間がかかって「筋肉がついてる」実感が湧きにくいからです。

私自身も腕立て伏せなどの自重トレーニングで筋トレをした経験がありますが、どうしても続かず挫折しました。挫折した理由は「筋肉がついている」実感が湧かなかったからです。

進歩している感覚、成果が見えないことに対して努力し続けるのはかなり難易度が高いです。

そのため強制力があり、1カ月ほどで筋肉がつく成果の出やすいパーソナルジムを利用するのがおすすめです。

パーソナルジムではトレーナーがついて最短距離で痩せる、筋肉をつけるためのトレーニングメニューを考案して追い込んでくれます。
2カ月ほど筋トレを続ければまず間違いなく筋肉がつきます。人間は目に見える成果の出ていることに対して努力し続けられるものです。筋トレを継続できる確率は飛躍的に上がるでしょう。

また2カ月ほどすれば筋トレ習慣がつきます。

ロンドン大学のフリップラリー教授による実験で習慣は平均で66日でできると言われています。私の実感としても筋トレがいつもの習慣になる、歯磨きと同じレベルでやらなかったらウズウズするようになるのは2カ月前後かなという印象です。

一度筋トレ習慣ができたらしめたもの。

後はもうパーソナルジムではなく公営ジムや安めのジムに行って筋トレを継続すれば良いのです。もしくは自宅に筋トレマシーンを導入するのも良いでしょう。

結論:筋トレで自信がつくのはガチです、筋トレで人生好転します

くどいほど繰り返しますが、筋トレで自信がつくのはガチです。

「俺なんて」「どうせ何やってもダメなんだ」が口癖になっていたり、そう考えがちな人ほど筋トレをやってみることを強くおすすめします。

筋トレをすると「俺もやればできるんだ」というのは身をもってしれます。

筋トレによって「自分は変われない」という強固なマインドセットを打ち崩すことができるのです。

本当に筋トレで人生好転します。「来週からやろう」じゃなく今日、筋トレを始めましょう。

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