筋トレを始める多くの人が挫折する最大の理由は、モチベーションに頼りすぎることです。私自身、生来の三日坊主でありながら、筋トレを継続できているのは、モチベーションに頼らない方法を見つけたからです。この記事では、私が筋トレを継続できたコツを紹介します。
モチベーションに頼らない
筋トレを続けるためには、モチベーションに頼らないことが重要です。多くの人は、最初から高いモチベーションで多くのメニューをこなそうとしますが、これが挫折の原因になります。私の場合、「ベンチプレス10回だけやる」といった緩い目標を設定することで、疲れていても筋トレに取り組むことができました。
初動に必要なエネルギーを低くする
物事を継続するためには、初動に必要なエネルギーを極限まで低くすることが大切です。筋トレに取り組む際に発生する「面倒だな」という感覚を取り除くことが重要です。例えば、仕事の時もスポーツウェアを着用することで、着替える手間を省くなどの工夫が有効です。
筋トレが習慣化すると楽になる
筋トレが「いつもの習慣」になると、面倒だと感じることが少なくなります。習慣化は平均的に66日で成されるとされており、筋トレが習慣になれば、自然と筋トレに取り組むようになります。
ジムがオススメ
自宅での自重トレーニングも良いですが、ジムに通うことがオススメです。ジムには筋トレするための環境が整っており、自宅よりもモード切替が容易です。また、パーソナルトレーナーについてもらうことで、正しいフォームを学び、モチベーションを維持することができます。
筋トレの継続がもたらす効果
筋トレを継続することで、体型が変わるだけでなく、メンタルの安定や生産性の向上など、生活全体にプラスの影響を与えます。筋トレによって得られる自信(自己効力感)は、他の分野への挑戦にも影響を与え、成功体験を積み重ねることができます。
まとめ
筋トレを続けるための最大のコツは、モチベーションに頼らず、習慣化を目指すことです。また、ジムでのトレーニングが効果的であり、筋トレを継続することで、体型の変化だけでなく、メンタルや生活の質の向上にもつながります。筋トレは、日々の小さな努力が大きな成果につながる積小為大の例と言えるでしょう。
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